かなナビ

あ・た・ま・が・い・い

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
専務理事 瀬戸恒彦


「あ」は、明るく

「た」は、楽しく

「ま」は、前向きに

「が」は、頑張っていると

「い」は、いいこと

「い」は、いっぱい


「明るく、楽しく、前向きに、頑張っていると、いいこと、いっぱい」


この言葉は、私が作った造語です。日頃から、明るく、楽しく、前向きに取り組んでいる と、良い結果が得られると信じているので、素直な気持ちを言葉にしました。


でも、人生は、楽しいことばかりではありませんね。時には悲しいこと、空しいこと、怒 りに満ちた感情が心を満たしてしまう時もあります。


そんなネガティブな感情を持っていると仕事もうまくいかないし、自分自身が健康になれ ません。健康で毎日を充実して過ごすためには、心の中をポジティブな言葉で満たしてお く必要があります。


ポジティブな言葉とは、「ありがとう」、「幸せ」、「うれしい」、「楽しい」、 「夢」、「健康」、「笑顔を忘れない」、「希望」などいっぱいありますが、うれしい時、楽しい時 に自然に心に満ちてくる言葉です。


「いつも幸せいっぱい」というわけにもいきませんから、ネガティブな感情が出てきたと きにどうすればいいか・・・。


それは、気分転換を図ることです。「楽しいこと」や「好きなこと」を考えると、自然に 楽しい気分になるものです。


落語が好きであれば、落語を聴くということも効果があるでしょう。でも、誰でも落語を 聞けば気分転換が図られるというものでもありません。自分にあった気分転換方法を見つ けておくことが大事です。


あとは、ネガティブな気持ちにならないように、なったとしても、それを早くポジティブ な気持ちに切り替えられるよう前向きな言葉を日ごろから唱えておくことです。


「明るく、楽しく、前向きに、頑張っていると、いいこと、いっぱい」という言葉もその 一つです。良いと思ったことは、すぐにやるのがいいのです。そして、継続すること。長 く続けることが重要です。


言葉には、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーがあります。「ありがとう」とい う言葉からは、人と人との争いはおきませんが、「ばかやろう」という言葉からは、時と 場合によっては、人と人との争いに発展する可能性があります。


「ばかやろう」というネガティブな言葉であっても、愛情に満ちた気持ちがあって使う場 合、そして、その言葉を受け取った方が、そのことを理解している場合は、何の問題もあ りません。


でも、そうした関係ができていない中で使うと誤解されます。仮に愛情を持って使ったと しても、その愛情が伝わらない場合、「プライドが傷つけられた」と勘違いします。そし て、その人のことを嫌いになって、場合によっては争いが起きるのです。


ですから、人間関係が構築されていない場合は、決して人の気持ちを害する言葉を発して はいけません。もちろん、人間関係が良くても、相手の心を傷つける言葉は使うべきでは ありません。お互いに気をつけたいものです。


メッセージ
元気になる言葉